専門・認定看護師

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乳がん看護認定看護師

乳がん看護認定看護師の役割と活動内容

実践

乳がん治療について最新の知識を持ち、治療の意思決定のサポートや、周術期のケア、術後のリンパ浮腫予防の支援、ボディイメージ変容へのサポートを行っています。また、術後補助療法(化学療法や内分泌療法など)を受ける患者さんや再発・転移による治療を受ける患者さんに対して、身体的、心理的、社会的サポートを行っています。患者さんの年齢層も20代~80代と幅広く、生活背景や治療経過なども様々です。ライフサイクルの課題を踏まえ、個々の患者さん・家族に応じた個別的な看護を実践しています。

指導

乳がんの治療は、手術療法、薬物療法、放射線療法など多岐にわたります。最新の治療やそれらの伴う副作用のケアについて、研修会を行い、乳がん患者のケアに必要な知識や技術の向上に努めています。

相談

乳がん患者さんや家族に対するケアについて、看護職員からのコンサルテーションを受けています。