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各部署紹介

外来化学療法室

部署説明と主な疾患

外来化学療法室

これまでがん化学療法(抗がん剤によるがん治療)は入院して治療を行うことが一般的でしたが、新規薬剤の開発や副作用を軽減するための支持療法(吐き気止め、抗生物質など)の進歩によって、今では外来でも安全にがん治療を受けることができるようになりました。患者さんは自宅で普通の生活を送り、最新のがん治療を受けることが可能になりました。

当院は、平成16(2004)年12月に外来化学療法室を開設し、現在ではがんのみならず、膠原病や炎症性腸疾患など様々な疾患の患者さんが当施設を利用して、外来通院で化学療法を受けています。

外来化学療法室には、専属の医師3名と看護師9名、薬剤師4名が勤務し、21床を使って患者さんに適切で最良のがん治療を提供しています。

主な疾患

大腸がん、乳がん、膵臓がん、悪性リンパ腫などの血液腫瘍、前立腺がん、腎がん、肺がん、胃がん、婦人科系腫瘍、脳腫瘍、関節リウマチ、クローン病、ベーチェット病 ほか

看護の特徴

化学療法を受ける患者さんには、吐き気や脱毛、過敏反応などの身体的な症状のほかに、精神的な苦痛や経済的な苦痛を伴うことがあります。このような治療による心身的、社会的影響をできるだけ少なくするために、化学療法室の看護師は、患者さんの体調をきめ細かく観察し、がん相談支援センター、緩和ケアチームと連携をはかりながら、患者さんの支援に取り組んでいます。

化学療法室を利用する前には、安心して外来通院ができるように、患者さんに事前に利用前オリエンテーションを行っています。

メッセージ(配属1年目看護師)

外来化学療法室

抗がん剤治療はがんの種類によって、多種多様であり、新しい薬剤が次々に導入されています。常に最新の治療法に目を向けての勉強が必須となりますが、私達の看護で少しでも患者さんが安心して治療を受けられることにやりがいも感じています。
また、外来という限られた時間の中ではありますが、患者さん一人一人の気持ちをしっかり聴き対応することをモットーに日々努力しています。毎日が勉強になる職場です!