各部署紹介
Section褥瘡対策室
部署説明と主な疾患
皮膚・排泄ケア認定看護師が褥瘡管理者として、褥瘡発生のリスクがあるまたは褥瘡を保有している患者さんに対して、スタッフとともに褥瘡リスクアセスメントを行い、褥瘡の予防とケアのために褥瘡予防治療計画を立案・実施・評価を行ない、組織横断的に活動しています。
また、体圧分散寝具の購入、管理、病院職員を対象とした勉強会の開催、褥瘡の発生率や有病率など統計データ管理、集計などを行っています。
主な活動
- 皮膚科医や栄養士とともに1回/週の褥瘡回診
- 1回/月の褥瘡担当看護師定例会開催
- 1回/2ヵ月の褥瘡対策委員会開催
- 創傷ケア(感染創、術後離開創、難治性創傷、下腿潰瘍など)
- ストーマケア、ストーマ看護外来、瘻孔ケア
- 失禁ケア
- 褥瘡ハイリスク患者ケア加算算定
- 褥瘡ケア・ストーマケア院内認定看護師育成
- ラダー別スキンケア教育
看護の特徴
褥瘡対策室に所属しているのが皮膚・排泄ケア認定看護師ですので、活動内容に示していますよう、褥瘡対策のみならず、院内外の創傷・ストーマ・失禁ケアも行っています。
ストーマケアにおいては、西4階のストーマ看護外来で退院後の患者さんのフォローを完全予約制で行っています。
メッセージ
褥瘡ケア院内認定看護師の協力のもと、褥瘡予防に関する院内スタッフの知識が向上し、褥瘡発生率は0.5%未満で経過できるようになました。今では医原性褥瘡が殆どであるといっても過言ではありません。この医原性褥瘡を如何になくしていくかが私たちの残されたテーマとなっています。
褥瘡回診風景
ストーマ看護外来でのケア風景
各部署紹介
- 外来診療棟
- ウエストウイング
- 北棟
- 移植対策室
- 褥瘡対策室
- グローバル感染症センター(感染管理担当)
- 医療安全管理部(医療安全担当)
- メディカルインフォメーションセンター(情報担当)
- ハートセンター(循環器内科、心臓血管外科、血液・腫瘍内科)・アイソトープ治療センター
- 歯科外来(口腔総合診療科、口腔画像診断科、歯科総合予診、義歯補綴科、咬合補綴科、歯周病科、歯内治療科)
- 小児外来(小児科、小児外科)、歯科外来(小児歯科、矯正歯科、顎顔面口腔外科、全身管理歯科、歯科麻酔科)
- 小児医療センター(1病棟)
- 小児医療センター(2病棟)
- 顎顔面口腔外科
- 神経内科、感染症病棟
- 放射線科
- 呼吸器科
- 心療内科、内分泌代謝・糖尿病内科
- 内分泌代謝・糖尿病内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 腎・高血圧・脳血管内科、消化管内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 消化管内科、腎・高血圧・脳血管内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科、先端分子・細胞治療科、無菌治療部、高度先端医療病床
- 光学医療診療部
- 南棟
- 医療器材サプライセンター
- 救命救急センター(救急外来)
- 救命救急センター(救命ICU)
- 集中治療部
- 救命救急センター(CCU)
- 腎疾患治療部(透析室)
- 救命救急センター(ハイケア病棟)
- 母性胎児部門
- 新生児部門
- 婦人科
- 泌尿器・前立腺・腎臓・副腎外科
- 耳鼻咽喉・頭頚部外科、形成外科
- 脳神経外科・耳鼻咽喉・頭頚部外科・神経内科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科 放射線科 皮膚科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科
- 消化管外科、呼吸器外科、乳腺外科
- 消化管外科、胆道・膵臓・膵臓移植外科、呼吸器外科、乳腺外科、内分泌外科
- 整形外科、リハビリテーション病床、高度先端医療・病床
- 眼科、免疫・膠原病・感染症内科
- 手術部
- ARO次世代医療センター
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL:092-641-1151(代表)