各部署紹介
Section眼科、免疫・膠原病・感染症内科
部署説明と主な疾患
病床数は1病棟34床、2病棟38床です。診療科別では、眼科48床、免疫・膠原病・感染症内科6床、特別室(15床A3室・B12室)、共通病床3床からなる混合病棟です。
眼科では、手術をはじめ遺伝子治療、放射線や化学療法剤による腫瘍の治療、治験などの診療が行われています。手術件数や入退院が多いなかクリティカルパスで高度な医療を提供しています。特別室は全ての診療科を対象としており、多くの診療科の手術、心臓カテーテル検査など侵襲的な検査、化学療法等多様な疾患の患者さんへ看護ケアを提供しています。また、個室(特別室B)を使用し、終夜睡眠ポリグラフ検査を実施しています。
主な疾患
眼科:白内障、緑内障、網膜硝子体疾患、腫瘍、網膜剥離、加齢黄班変性症
特別室:悪性腫瘍、心疾患、睡眠時無呼吸症候群
免疫・膠原病・感染症内科:心疾患、膠原病、ベーチェット病
看護の特徴
眼科では、眼症状が急激に出現あるいは悪化して不安を感じている急性期の患者さんや、周術期の患者さんに対応しています。安全の確保や日常生活の援助、あるいは手術前後の看護を通じて、医師をはじめMSWや薬剤師とチーム医療を行ない、心身両面から適切に支援できるように努めています。また、特別室や免疫・膠原病・感染症内科の患者さんへいつでも、十分な知識をもって対応できるよう、幅広い専門的知識や技術を修得して安心で安全な看護ケアを提供できるよう努めています。睡眠ポリグラフ検査では、短期間の滞在時間の中で安全でスムーズに検査を受けていただけるよう、臨床検査技師と看護師が共同して対応しています。
メッセージ
南棟11階病棟は眼科が主な診療科です。手術の患者さんも多く、入退院も多い病棟ですが、クリティカルパスを多く活用して安心で安全な看護を提供しています。また眼科以外に免疫・膠原病・感染症内科、共通病床、特別室があります。すべての診療科の患者さんを受け入れているので、内科系から外科系までの多様な疾患や治療、看護ケアを学ぶことができます。幅広い知識や技術を身につけるために、勉強会を開催し知識や技術の習得に努めています。PNSの看護体制とプリセプター制度が充実しているので、新採用者も毎年元気に2年目を迎えています。
- 外来診療棟
- ウエストウイング
- 北棟
- 移植対策室
- 褥瘡対策室
- グローバル感染症センター(感染管理担当)
- 医療安全管理部(医療安全担当)
- メディカルインフォメーションセンター(情報担当)
- ハートセンター(循環器内科、心臓血管外科、血液・腫瘍内科)・アイソトープ治療センター
- 歯科外来(口腔総合診療科、口腔画像診断科、歯科総合予診、義歯補綴科、咬合補綴科、歯周病科、歯内治療科)
- 小児外来(小児科、小児外科)、歯科外来(小児歯科、矯正歯科、顎顔面口腔外科、全身管理歯科、歯科麻酔科)
- 小児医療センター(1病棟)
- 小児医療センター(2病棟)
- 顎顔面口腔外科
- 神経内科、感染症病棟
- 放射線科
- 呼吸器科
- 心療内科、内分泌代謝・糖尿病内科
- 内分泌代謝・糖尿病内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 腎・高血圧・脳血管内科、消化管内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 消化管内科、腎・高血圧・脳血管内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科、先端分子・細胞治療科、無菌治療部、高度先端医療病床
- 光学医療診療部
- 南棟
- 医療器材サプライセンター
- 救命救急センター(救急外来)
- 救命救急センター(救命ICU)
- 集中治療部
- 救命救急センター(CCU)
- 腎疾患治療部(透析室)
- 救命救急センター(ハイケア病棟)
- 母性胎児部門
- 新生児部門
- 婦人科
- 泌尿器・前立腺・腎臓・副腎外科
- 耳鼻咽喉・頭頚部外科、形成外科
- 脳神経外科・耳鼻咽喉・頭頚部外科・神経内科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科 放射線科 皮膚科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科
- 消化管外科、呼吸器外科、乳腺外科
- 消化管外科、胆道・膵臓・膵臓移植外科、呼吸器外科、乳腺外科、内分泌外科
- 整形外科、リハビリテーション病床、高度先端医療・病床
- 眼科、免疫・膠原病・感染症内科
- 手術部
- ARO次世代医療センター
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL:092-641-1151(代表)