各部署紹介

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救命救急センター(救命ICU)

部署説明と主な疾患

救命ICUは、10床(PICU4床、SCU2床)で構成されています。患者さんは3次救急患者さんを対象としており、救急車や転院搬送されて入院されます。高度な医療の提供が求められるため、医師・看護師・薬剤師・臨床工学技士・理学療法士などでチーム医療を行っています。

主な疾患

解離性大動脈解離、外傷、薬物中毒、熱傷、敗血症性ショック、痙攣重責、来院時心肺停止、脳梗塞、くも膜下出血など

看護の特徴

緊急度・重症度の高い患者さんに対して安全で高度な医療を提供できるように努めています。急な受傷により精神的ショックを受けた患者さんやご家族に対しても、できるだけ寄り添い、看護を提供できるように心がけています。

メッセージ(4年目看護師)

救命ICUは日齢0歳の新生児から高齢者まで幅広い年齢層の方を対象とし、疾患も多岐にわたります。重症患者さんが多いので、求められる能力も高く、緊張感を持って仕事をしています。患者さんが一刻も早く生命危機から脱出できるように、多職種と協働しながら看護を行っています。患者さんが回復される姿を目の当たりにすると大きな達成感と喜びを感じることができる部署でもあります。

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