各部署紹介
Section医療器材サプライセンター
部署説明
外来(医科、歯科)・病棟・手術部で使用した医療器材を、洗浄・組立・包装・滅菌・保管・供給する業務を一元的に行います。
器材は洗浄装置(12台)、搬送用カートはカート洗浄機(2台)で洗浄します。滅菌は、高圧蒸気滅菌装置(8台)・酸化エチレンガス滅菌装置(1台、エアレーター1台)・過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌装置(4台)を用いて、器材に適した滅菌を行っています。滅菌は物理学的方法・化学的方法・生物学的方法で確認し、滅菌を保証しています。増加する手術件数や多様な医療器材の供給のため、自動洗浄システム、自動滅菌搬送システム、手術器材自動保管・搬送システムを駆使する自動化された滅菌部門として稼動しています。
看護の特徴
看護師長1名、副看護師長1名、外部委託者30名で業務を行っています。看護師は安心・安全な質の保証された滅菌物の提供を第一に、医療器材供給の管理において重要な役割を担っています。年2回全部署の滅菌物の保管状況について、滅菌物運用管理チェックリストを用いラウンドや指導を行っています。滅菌物は保管状況と使用前の確認がポイントです。取り扱う前には必ず手指衛生を行い、有効期限・包装の破損の有無・滅菌の確認を行ったうえで使用して下さい。直接的な看護ではありませんが、九州大学病院の医療・看護の質向上に貢献できる仕事です。
メッセージ(看護師長から)
私たちは、直接患者さんと接する機会がなく、地味な存在と思われるかもしれませんが、院内感染防止ならびに医療安全のためになくてはならない、まさに縁の下の力持ちの部署です。現場の看護師の業務の効率化のためにも、日々頑張っています。
各部署紹介
- 外来診療棟
- ウエストウイング
- 北棟
- 移植対策室
- 褥瘡対策室
- グローバル感染症センター(感染管理担当)
- 医療安全管理部(医療安全担当)
- メディカルインフォメーションセンター(情報担当)
- ハートセンター(循環器内科、心臓血管外科、血液・腫瘍内科)・アイソトープ治療センター
- 歯科外来(口腔総合診療科、口腔画像診断科、歯科総合予診、義歯補綴科、咬合補綴科、歯周病科、歯内治療科)
- 小児外来(小児科、小児外科)、歯科外来(小児歯科、矯正歯科、顎顔面口腔外科、全身管理歯科、歯科麻酔科)
- 小児医療センター(1病棟)
- 小児医療センター(2病棟)
- 顎顔面口腔外科
- 神経内科、感染症病棟
- 放射線科
- 呼吸器科
- 心療内科、内分泌代謝・糖尿病内科
- 内分泌代謝・糖尿病内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 腎・高血圧・脳血管内科、消化管内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 消化管内科、腎・高血圧・脳血管内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科、先端分子・細胞治療科、無菌治療部、高度先端医療病床
- 光学医療診療部
- 南棟
- 医療器材サプライセンター
- 救命救急センター(救急外来)
- 救命救急センター(救命ICU)
- 集中治療部
- 救命救急センター(CCU)
- 腎疾患治療部(透析室)
- 救命救急センター(ハイケア病棟)
- 母性胎児部門
- 新生児部門
- 婦人科
- 泌尿器・前立腺・腎臓・副腎外科
- 耳鼻咽喉・頭頚部外科、形成外科
- 脳神経外科・耳鼻咽喉・頭頚部外科・神経内科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科 放射線科 皮膚科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科
- 消化管外科、呼吸器外科、乳腺外科
- 消化管外科、胆道・膵臓・膵臓移植外科、呼吸器外科、乳腺外科、内分泌外科
- 整形外科、リハビリテーション病床、高度先端医療・病床
- 眼科、免疫・膠原病・感染症内科
- 手術部
- ARO次世代医療センター
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL:092-641-1151(代表)