取り組み

Approach

看護部の特徴

【1】急性期医療、高度先進医療に積極的に取り組んでいます。

ICU10床、救命救急センター32床(救命ICU、CCU、ハイケア病棟)を中心に、手術部も24時間体制で全病院的に急性期医療に取り組んでいます。
また、肝移植、膵・腎同時移植、心臓移植などの移植医療や遺伝子治療等も行われています。

【2】チーム医療の推進に、さまざまなチームが活躍中です。

病院内に医師、歯科医師、看護師を始め薬剤師、管理栄養士、言語療法士、歯科衛生士等による褥瘡対策チーム、NST、ICT、医療安全対策チーム、緩和ケアチーム等が組織横断的に活躍中です。

【3】看護のスペシャリストを育成しています。

認定看護師・専門看護師の資格取得を奨励しており、チーム医療の中で看護の専門性を発揮しています。また、院内認定制度を設け、専門的な看護の実践能力の向上に取り組んでいます。

【4】看護職員教育プログラムが充実しています。

臨床看護実践能力の向上、専門的看護の能力向上を目的にクリニカルラダーを基盤にした看護職員教育プログラムを実施しています。新人看護職員にはプリセプターシップを取り入れ、病棟全体で育成します。

【5】看護キャリアセンターを設置しています。

九州大学病院看護キャリアセンターは、専門職業人としての看護職のキャリア開発や生涯学習を支援し、地域全体の看護の質向上に貢献することを目的に、平成28年11月に開設いたしました。