取り組み

Approach

業務改善

第17回業務改善報告会

新型コロナウイルス感染症が5類へ移行し、今年度は4年ぶりの対面での開催となりました。看護部目標の一つである「健康で安全な職場づくり」に基づき、業務の見直しや質改善に取り組んだ成果24演題の口頭発表、専門・認定看護師連絡会からの実践報告4演題のポスター発表があり、以下の3演題が表彰されました。

最優秀賞北棟8階2病棟
(呼吸器科)
「IC同席時における意思決定支援のためのチェックリスト」導入とその効果

*チェックリストの活用で、患者・家族の意向を踏まえたICが実現し、意思決定支援の質が向上した。
優秀賞北棟11階2病棟
(血液・腫瘍・心血管内科、輸血センター)
末梢血リンパ球採取を受ける患者の支援充実に向けた取り組み

*無菌治療部と輸血センターが連携し、アフェレーシスからCAR-T細胞療法まで継続した患者支援の体制を整えた。
優秀賞南11階病棟(眼科)アレルギーに対する意識向上に向けた取り組み

*多職種で確実なアレルギー情報の聴取と入力、診察・処置前の情報共有を行い、点眼薬によるアレルギー症状の発症予防に努めた。

第17回業務改善報告会プログラム