看護部の紹介

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今年度の目標

令和6年度 看護部の目標

1.安全で質の高い看護の提供

1)看護の専門性を発揮し、チーム医療を推進する。
  (1)各看護単位での専門性を発揮した看護実践力の向上
2)倫理的感性を養い、現場で直面する倫理的課題を検討する。
3)医学部保健学科看護学専攻部門と連携して臨床看護研究を推進する。
4)医療安全管理体制の充実につとめる。   
  (1)部署の薬剤管理の徹底 薬剤紛失0
  (2)転倒転落件数の減少 PFI関連20%以下
  (3)患者・手元情報の確認の徹底 患者誤認0
  (4)針刺し切創・皮膚粘膜汚染件数の減少 
     インスリン針関連の針刺し件数前年度比90%以下

2.地域貢献・社会貢献に繋がる人材育成 看護実践力-臨床教育力-看護管理力の育成

1)キャリアパスに則り、職員の院内・院外研修を推進する。
2)人材育成・人財活用を積極的に図る。
  (1)看護師長・副看護師長の管理実践能力の向上
  (2)中間管理者の育成
  (3)病院機能を見据えたスペシャリストの育成
  (4)質の高いジェネラリストの活用
3)職員の院外教育活動を推進する。

3.看護の可視化、質向上への推進

1)看護の質評価指標の結果データを、看護実践及び看護管理に活用し、看護の質向上を推進する。

4.病院経営への積極的な参画

1)全病棟において、効率的効果的な病床管理を行う。(病床稼働率90%)
2)診療科と協力し、新基準となった重症度、医療・看護必要度に対応し、確実な7対1取得要件の維持に努める。
3)7対1病床加算に紐付く看護関連加算の100%取得。

5.接遇の向上

1)院内において、自ら挨拶する習慣を推進する。
2)九州大学病院の看護職員としてふさわしい身だしなみや態度を育成する。 

6.健康で安全な職場づくり

1)働き方改革とワーク・ライフ・バランスを意識した業務遂行に取り組む。
  (1)年間を通じて計画的な年次休暇の取得に努める
  (2)適正な時間外勤務管理、全職員月45時間以下の時間外勤務遵守
2)メンタルヘルス、ハラスメントへの取組を意識した職場環境づくりに取り組む。
3)柔軟な応援体制から安全な看護体制・勤務体制に繋げる。 

7.九大別府病院福岡地区・別府地区の協力体制づくり

1)キャリアに繋がる両地区の人事交流・人事異動を推進する。