各部署紹介

Section

ハートセンター(循環器内科、心臓血管外科、血液・腫瘍内科)・アイソトープ治療センター

部署説明と主な疾患

北棟3階病棟はハーセンター(心臓血管外科、循環器内科、血液・腫瘍・心血管内科)とアイソトープ治療センター(放射線科)で構成されています。ハートセンターでは、心臓手術前後の看護、心臓カテーテル検査治療を受ける患者さんの看護、補助人工心臓装置を装着した心臓移植待機患者さん等の看護を行っています。
アイソトープ治療センターでは放射線密封・非密封治療を受ける患者さんの看護を行っています。

主な疾患

虚血性心疾患、心臓弁膜症、心不全、不整脈、心筋症、大血管動脈瘤、大動脈解離、肺高血圧症、小児先天性心疾患、甲状腺がん、舌がん、前立腺がん

主な治療・検査

冠動脈バイパス術、人工弁置換術、胸部大動脈人工血管置換術、植え込み型除細動器植え込み術、ペースメーカー治療、カテーテルアブレーション、心臓移植、薬物療法、放射線ヨード内服療法、小線源療法など

看護の特徴

 循環器疾患の専門病棟です。小児から高齢者まで、幅広い年齢層の急性期から回復期、慢性期の患者さんが入院されています。心臓移植認定施設であるため補助人工心臓を装着し移植を待っている患者さんもいます。手術やカテーテル検査、薬物療法を受けられる患者さんの日常生活援助や診療の介助だけでなく、心臓リハビリテーション、退院後の生活について患者指導にも力をいれています。
アイソトープ治療センターでは放射線療法が安心して受けられるよう精神面での看護も行っています。

メッセージ

 ハートセンターでは循環器疾患患者の治療前から治療後までの一連の流れを通して看護を学ぶことができます。急性期から慢性期の患者さんに個別性をもった患者指導や退院指導が必要です。病棟内での勉強会やトレーニングを通じてさらにスキルアップができる病棟です。

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