各部署紹介

Section

呼吸器科

部署説明と主な疾患

呼吸器科40床と共通病床4床の病棟です。診断のための気管支鏡検査、胸腔鏡などの検査や化学療法、放射線療法、ステロイドパルス療法、酸素療法、在宅酸素療法、胸膜癒着などの治療を行っています。また研究や臨床試験にも積極的に取り組み、多職種が協働して難病の克服を目指しています。

主な疾患

肺がん、間質性肺炎、慢性閉塞性肺疾患、肺炎、気管支喘息など

看護の特徴

主に肺がん患者に対し、治療期から終末期の看護を行っています。多様な化学療法が行われるため、確実な輸液・内服管理を行い、治療の副作用について観察や評価、セルフケア指導を行っています。また、患者のQOLを維持しながら、患者・家族の意向に沿った支援を医師・看護師・薬剤師などの多職種で行い、最適な医療や看護ケアが提供できるようにチームで取り組んでいます。

メッセージ

当病棟は呼吸器疾患だけでなく様々な疾患を合併した患者さんも多いため、治療期から終末期まで幅広い看護を学ぶことができます。患者さんとその家族の気持ちに寄り添い、安心して治療、検査が行えるように支援しています。より良い看護の提供ができるように、勉強会を開催し知識や技術の習得に努めています。

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