各部署紹介

Section

新生児部門

部署説明と主な疾患

南棟5階2病棟は、福岡・糸島保健医療圏の総合周産期母子医療センターのひとつとして、ハイリスク新生児を24時間受け入れています。NICU18床、GCU13床を有し、新生児内科と新生児外科の混合病棟です。

NICUでは、在胎週数23週前後の未熟性の高い超低出生体重児や、生後早期に外科的治療を必要とする先天性疾患のある新生児などを対象とし、新生児の高度急性期医療を行っています。

GCUでは、NICUの後方病床としての機能を果たしながら、医療的ケア児等の在宅移行支援を多職種と協働して行っています。

主な疾患

低出生体重児、新生児仮死、胎便吸引症候群、胎児水腫、先天性心疾患、横隔膜ヘルニア、先天性腸閉塞、食道閉鎖、短腸症候群、ヒルシュスプルング病、水腎症、直腸肛門奇形など

看護の特徴

看護師全員が新生児蘇生法の講習を受け、帝王切開の分娩の立ち合いを行うなど、新生児の胎外生活への適応が円滑に進むよう出生直後からケアを開始します。

NICUでは、呼吸・循環管理を中心とした集中治療を行っています。さらに、集中治療と並行して、ディベロップメンタルケアなど新生児の発達を助けたり、カンガルーケアなど親子の愛着形成の促進や家族意思決定を支援しています。

GCUでは、退院後も在宅経管栄養や在宅酸素吸入、在宅人工呼吸器などが必要となる医療的ケア児のケアを主に行っています。家族に対する指導や、家庭の療養環境の調整、必要な社会資源の導入などを、母性胎児部門や、医療連携センター、地域の保健師と協力しながら多職種でのサポートが不可欠となっています。

メッセージ

 南5階2病棟では、早産あるいは先天性疾患を持つ赤ちゃんへの看護を行っています。内科・外科を問わず、急性期から在宅に向けた支援まで幅広く学ぶことができます。
 赤ちゃんやご家族との関わりを通して様々な家族のあり方を知り、必要なケアについて多職種で検討しながら支援しています。赤ちゃんの看護は様々な知識や細やかな技術が必要です。そのためPNSを活かし、お互いの看護の質を高めることができるように頑張っています。

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