各部署紹介
Section手術部
部署説明と主な手術
手術部は九州大学病院のすべての診療科の手術を行う中央診療部門です。手術室は21室あり、1日平均35~45例の手術が行われています。急患患者さんには24時間対応し、手術全症例数は年間10,000例を超えています。
対象患者は手術適応年齢の拡大から、生後1日目の新生児から90歳以上の高齢者と幅広く、また難易度の高い手術が診療科の枠を超えて行われています。
基本方針「高度で質の高い手術医療を安全とともに提供します。」を掲げ、様々な医療専門職が協働するチーム医療の場です。
主な手術
開心術、低侵襲心臓手術、補助人工心臓植え込み術、経カテーテル大動脈弁留置術、大動脈ステント挿入術、開頭腫瘍摘出術、頭蓋内動脈吻合術、鏡視下手術(肺葉・結腸切除・胃切除・胃全摘・子宮摘出・腎臓摘出)、人工関節手術、脊椎手術、眼科手術、耳鼻咽喉・頭頸部手術、ロボット支援手術、臓器移植手術(心臓・肝臓・膵臓・腎臓・小腸・角膜)等
看護の特徴
手術室の看護は、大きく器械出し看護と外回り看護に分かれます。器械出し看護は、滅菌された器械を清潔操作で準備を行い、患者さんの手術に応じ、直接的に手術介助を行う看護です。外回り看護は、患者さんに寄り添い、患者さんの尊厳を大切に考えることが重んじられます。手術中の体位の調整や褥瘡予防など幅広い専門的知識や技術を手術チームメンバーと協働して提供しています。
メッセージ
手術は、患者さんの入院目的の大きな柱です。手術を安全に確実に行うためのコミュニケーションを大切に、器械出し看護・外回り看護を行っています。患者さんの意志を尊重し、患者さんに寄り添った手術看護は私達のモットーです。勉強することも多いのですが、1つ1つ段階をふみながら成長できるのが楽しみです。
- 外来診療棟
- ウエストウイング
- 北棟
- 移植対策室
- 褥瘡対策室
- グローバル感染症センター(感染管理担当)
- 医療安全管理部(医療安全担当)
- メディカルインフォメーションセンター(情報担当)
- ハートセンター(循環器内科、心臓血管外科、血液・腫瘍内科)・アイソトープ治療センター
- 歯科外来(口腔総合診療科、口腔画像診断科、歯科総合予診、義歯補綴科、咬合補綴科、歯周病科、歯内治療科)
- 小児外来(小児科、小児外科)、歯科外来(小児歯科、矯正歯科、顎顔面口腔外科、全身管理歯科、歯科麻酔科)
- 小児医療センター(1病棟)
- 小児医療センター(2病棟)
- 顎顔面口腔外科
- 神経内科、感染症病棟
- 放射線科
- 呼吸器科
- 心療内科、内分泌代謝・糖尿病内科
- 内分泌代謝・糖尿病内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 腎・高血圧・脳血管内科、消化管内科、肝臓・膵臓・胆道内科
- 消化管内科、腎・高血圧・脳血管内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科
- 血液・腫瘍内科、免疫・膠原病・感染症内科、先端分子・細胞治療科、無菌治療部、高度先端医療病床
- 光学医療診療部
- 南棟
- 医療器材サプライセンター
- 救命救急センター(救急外来)
- 救命救急センター(救命ICU)
- 集中治療部
- 救命救急センター(CCU)
- 腎疾患治療部(透析室)
- 救命救急センター(ハイケア病棟)
- 母性胎児部門
- 新生児部門
- 婦人科
- 泌尿器・前立腺・腎臓・副腎外科
- 耳鼻咽喉・頭頚部外科、形成外科
- 脳神経外科・耳鼻咽喉・頭頚部外科・神経内科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科 放射線科 皮膚科
- 消化管外科(2)胆道・膵臓・門脈・肝臓移植外科 呼吸器外科(2) 乳腺外科(2)血管外科
- 消化管外科、呼吸器外科、乳腺外科
- 消化管外科、胆道・膵臓・膵臓移植外科、呼吸器外科、乳腺外科、内分泌外科
- 整形外科、リハビリテーション病床、高度先端医療・病床
- 眼科、免疫・膠原病・感染症内科
- 手術部
- ARO次世代医療センター
〒812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL:092-641-1151(代表)