各部署紹介

Section

整形外科、リハビリテーション病床、高度先端医療・病床

部署説明と主な疾患

南10階病棟は、整形外科を主な診療科として、リハビリテーション科、ハートセンター(循環器内科、心臓血管外科)、救命救急センター、共通病床の混合病棟です。
整形外科では、変形性股関節症、変形性膝関節症、脊柱管狭窄症、骨軟部腫瘍、関節リウマチ、側彎症などの患者さんが入院し、手術後のリハビリを通して身体機能の回復を図っています。手術以外に化学療法、放射線療法も行っています。
ハートセンターでは、心臓カテーテル検査や心臓手術前・術後心臓リハビリテーション期の患者さんの看護を行っています。

看護の特徴

小児から高齢者まで、幅広い年齢層の患者さんに対して、それぞれの身体的特徴や心理面を理解して看護を行っています。術後合併症の予防に努め、身体機能の早期回復に向けたリハビリテーションを支援しています。また、患者さんの状態に応じた日常生活の援助を行っています。車椅子や歩行器を使用する患者さんが多いため、環境整備には特に気をつけています。 

メッセージ

南10階病棟は、急性期から回復期にある患者さんのADL拡大を図りながら、個別性のある看護を実践し、退院後の生活まで見据えたケアを行っています。急性期看護から退院支援まで幅広く関わることができる病棟です。また、循環器内科や心臓血管外科の病床もあり、幅広い疾患や治療、看護ケアを学ぶことができます。
忙しい毎日ですが、先輩方のフォローや温かい指導のもと、安心して業務に取り組むことができています。病棟の雰囲気も明るく、協力し合いながら楽しく働くことができる病棟です。

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